- 2025年1月27日
【メルマガ店舗様限定】スーパーサーチを活用した裏技
スーパーサーチの申請条件は下記の通りです。
- 割引率の設定
10%以上の割引が必要です。
50%以上の割引で「スーパーSALE半額」アイコンが付与されます
- 元値(比較対照価格)の販売実績
・スーパーSALE開始からさかのぼって8週間のうち、合計で4週間以上、楽天市場内で元値(比較対照価格)での販売実績があること。
・販売期間がスーパーSALE開始からさかのぼって8週間未満の場合、合計で販売期間の過半かつ2週間以上、楽天市場内で元値での販売実績があること。
・スーパーSALE開始からさかのぼって2週間以内に、元値での販売実績があること。
- 販売期間の設定
販売期間はスーパーSALEの期間内に設定する必要があります。
- 対象外の商品
予約商品、定期購入商品、頒布会商品は対象外となります。
- クーポンの設定制限
対象商品を指定した配布型クーポンを、特定期間で累計14日間以上設定していないことが条件となります。
- 他イベントとの重複参加の制限
楽天スーパーDEALとの重複参加はできません。
つまり、新しく登録した商品を6月のスーパーSALEでサーチ申請するためには、5月5日までにRMSに商品登録する必要があります。
サーチ申請を行う事で、アクセスが伸びる傾向があります。また、スーパーSALEで獲得した新規顧客のリピート率は、通常時の購入よりも高くなるというデータもあります。しかし、既存商品の値引きが厳しい店舗様も少なくないはずです。
そこで、スーパーSALEでの新規獲得用のサーチ申請商品を作り、戦略的にサーチ申請を行う事がおすすめの手法です。
スーパーサーチ申請用の商品を作成
方法としては、以下の3点がベーシックな考え方です。
- 【裏ワザ】新商品を10%以上高い価格で登録する→10%OFFでサーチ申請
→その後、定価で販売を継続 - 新規獲得用の商品を作成する(お試しアイテム等)
- セット商品を作成する
設定価格については、値引きをしても利益を確保できる価格で設定していただく場合と、広告費として考え、競合よりも優位な価格で設定する場合と、店舗様の状況によって異なります。
たとえば、在庫に余裕があり、利益率を優先したい商品については、値引き後も十分な利益が取れる価格設定を行います。一方で、ブランド認知拡大を狙う新商品や、レビュー集めを目的とした商品であれば、あえて利益を抑え、競合より優位な価格設定を行い、集客効果を最大化する戦略も有効です。
【30,000円~】スーパーSALE運用サポート
当社では、商品の選定段階から価格設計、サーチ申請時の注意点まで、スーパーSALE対策をトータルでサポートしております。
「何から手を付けていいかわからない」という場合でも、初回相談からしっかりヒアリングし、店舗様に最適なご提案をさせていただきます。少しでもご不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。