【2025年最新】楽天RPP広告の設定、売上を伸ばすための効果的な運用方法を徹底解説

【2025年最新】楽天RPP広告の設定、売上を伸ばすための効果的な運用方法を徹底解説

楽天市場で店舗を運営する上で、売上の基盤となるアクセス数の確保は最も重要な課題の一つです。そのため、効果的な集客のためには適切な広告戦略を構築することが、売上拡大に直結します。その中でも「楽天RPP(Rakuten Product Performance)広告」は、楽天市場に出店している多くの店舗が利用しており、楽天店舗の運営に必要不可欠な広告の1つです。

今回は、楽天RPP広告について基礎知識から詳しく解説します。設定の具体的な手順や運用のポイント、さらにデータを活用した最適化方法や、効果を最大限引き出すための注意点まで、幅広い視点でご紹介します。楽天RPP広告を適切に活用することで、アクセス数の向上と店舗運営の効率化を目指しましょう。

記事の目次

楽天RPP広告とは?重要性について

RPP広告(Rakuten Product Performance広告)は、商品単位でプロモーションを行えるクリック課金型の広告メニューです。楽天市場内で商品が検索された際、関連性の高い商品が検索結果の上部や商品詳細ページの下部など、顧客が目につきやすい場所に表示される仕組みとなっています。

楽天市場で検索をすると、結果の先頭に「PR」と記載された商品が表示されていることがあります。これがRPP広告であり、広告商品として特別に目立つ形で表示されるものです。

デフォルトでは全商品が一律に配信されますが、商品ごとにキーワードを設定することも可能です。また、入札金額(CPC)や広告設定に応じて表示順位が決まるため、広告費用を効率的に管理しながら高い費用対効果を実現できる点が、この広告の大きな特徴です。

RPP広告の掲載場所

楽天RPP広告は検索結果をはじめ、複数のページに掲載されます。PCとSPで枠数が異なるので1つずつ見て行きましょう。

①検索結果のページ上部

検索結果は先頭のPC5枠・スマートフォンは7枠がRPP広告の掲載エリアになります。(2025年1月現在)

②ジャンルトップ

楽天市場内の第2階層であるジャンルトップはPC・SPとも7枠表示されます。

③検索結果下部の「おすすめピックアップ」枠

検索結果ページの下部にある「おすすめピックアップ」10枠にもRPP広告は掲載されます。

④楽天市場トップページの「あならにおすすめの商品をチェック」

実は検索結果だけでなく、楽天市場のトップページにも掲載枠があります。トップページ中部~下部にある「あなたにおすすめの商品をチェック」の16枠もRPP広告掲載枠です。

楽天RPP広告と他の広告との違い

RPP広告は、楽天市場内で商品の件をしているユーザーに直接アプローチできるサーチ型広告です。この広告形式では、商品を探しているタイミングで広告が表示されるため、購入意欲の高い顧客に訴求しやすいのが特徴です。

クリック課金(CPC)モデルを採用しているため、広告が表示されるだけでは費用が発生せず、クリック時にのみコストが発生します。このため、広告費用を明確に管理しやすく、効率的な広告運用が可能です。

さらに、配信系広告・期間補償の掲載枠、ディスプレイ広告(DSP)とは異なり、顕在的なニーズを持つユーザーをターゲットとするため、クリック後の購買につながりやすく、コンバージョン率の向上が期待できます。

楽天RPP広告の重要性

楽天市場で商品を購入する際、多くのユーザーはまず検索を行い、候補商品を探し始めます。この検索結果は、購入意欲が高まったユーザーに商品を見つけてもらうチャンスです。RPP広告は、こうした検索画面で目立つ位置に商品を表示させ、自然検索に依存せず効率的にユーザーの購入商品の候補に入れる仕組みです。

特に競争の激しい市場では、新規に出店した店舗や発売したばかりの商品は自然検索で上位に上がる事が難しいのが現実です。そのため、RPP広告は商品を知ってもらうための手段として有効です。クリックされた場合にのみ費用が発生する課金モデルにより、広告コストを抑えつつ、購入意欲の高い顧客を的確にターゲットすることができます。

また、RPP広告は短期的な売上向上だけでなく、継続的なブランド認知にも寄与します。検索結果で繰り返し表示されることで、顧客の頭に「検索キーワード=自社商品」のイメージを植え付ける効果も期待できます。さらに、一度購入した新規顧客をリピーターへと育成するきっかけとなり、店舗の価値を長期的に高める役割も果たします。

楽天RPP広告の掲載の仕組みと費用体系

では楽天RPP広告はどのようなロジックで表示されるのでしょうか。

楽天RPP広告の表示ロジック

※本内容は、公開されている情報ではなく、弊社が運用経験を通じて得た知見に基づくものです。

楽天RPP広告において、広告表示順位に大きく影響を与える要素の一つが入札単価(CPC)です。原則として、同じキーワードで出稿している広告主の中で、より高い入札額を設定している広告が上位に表示されやすい傾向があります。しかし、広告の順位は入札額だけで決まるわけではありません。

楽天RPP広告では、入札額に加えて、商品の売上額や売上件数、さらには商品の転換率など、内部的なスコアリングが影響を与える仕組みがあるとされています。また、2024年7月にセマンティックサーチが導入されたことで、ユーザーが入力したキーワードとの「関連性」がこれまで以上に重視されるようになりました。商品タイトル、説明文、カテゴリ情報、属性などが検索キーワードと一致しているほど、広告表示の可能性が高まります。

一方で、関連性が低いキーワードで出稿した場合、入札額を上げても広告の表示回数が増えないことがあります。このため、効果的な運用には、適切なキーワード選定と商品データの最適化が不可欠です。商品の特性やターゲット顧客の検索意図を考慮した上でのキーワード設定が必須となり、商品ページの情報もテキストで記載する必要があります。

さらに、運用の過程で蓄積されるデータを基に、入札単価の調整やキーワードの見直しを行い、広告のパフォーマンスを最適化することが重要です。このような継続的な改善を通じて、ROASや広告効果を最大化し、より高い成果を得ることが可能になります。

課金方式・コスト構造

楽天RPP広告は クリック課金型(CPC: Cost Per Click) を採用しています。この課金方式では、広告が表示されるだけでは費用は発生せず、ユーザーが広告をクリックした場合にのみ課金されます。これにより、広告が実際にクリックされてユーザーが商品ページに訪問した場合にのみコストがかかるため、費用対効果が比較的明確である点が特徴です。

RPP広告では、オークション形式の入札が採用されています。広告主は商品やキーワードごとにクリック単価(CPC)の上限額を設定します。この設定金額が広告表示順位を決定する重要な要素の一つです。同じキーワードで複数の広告主が競合する場合、通常は入札額が高い広告が優先的に表示される傾向があります。

ただし、入札額だけで順位が決まるわけではありません。広告の関連性や商品の転換率など、楽天が内部的に評価する要素(スコアリング)も考慮されます。このため、入札額が低めでも高スコアの商品が上位に表示されるケースもあります。

コスト構造

楽天RPP広告のコスト構造は以下の要素で成り立っています。

1.クリック単価(CPC)

クリックされた際に、RMS内で設定したCPCが課金されます。最低設定額は10円~で、全商品に対してのCPCと個別商品・個別キーワードに対しての設定が可能です。

2.予算設定

月単位で予算管理を行います。1日当たりの広告費に上限を設けたい場合は毎日手動での設定が必要になります。また次月への継続予算の設定も可能なので、月初に改めて設定をし直す必要はありません。

初期設定時のチェックポイント

RPP広告開始時には何点かチェックすべき箇所があり、これを怠ると予算が意図せず無駄に消化される、または全くクリックされずに広告効果が発揮されないといった事態を招く可能性があります。

楽天RPP広告の初期設定では、全商品が一括で配信されるため、広告費をかけたくない商品(例:在庫が少ない商品や利益率が低い商品など)は、あらかじめ除外設定を行う必要があります。また、初期状態ではキーワード設定や商品ごとのクリック単価の設定がされていません。そのため、商品ごとに調整が必要な場合は、適切な設定を行うことが重要です。

さらに余裕があれば、広告効果を高めるためのクリエイティブ改善も検討しましょう。競合と比較して商品画像の1枚目が目を引くかを確認し、必要であれば新たに制作を行うことでCTR(クリック率)の向上が期待できます。また、商品ページ(LP)の内容を見直し、CVR(コンバージョン率)を高める施策を実施することも効果的です。

楽天RPP広告の特徴

次のRPP広告の特徴についてです。RPP広告は検索結果や商品ページの目立つ位置に表示され、適切なキーワードや入札戦略を活用することで、効率的に商品の認知度と売上を向上させることが可能です。

1.検索結果の上位7商品以内に表示できる

楽天店舗では8割以上の流入経路が検索経由となるケースがほとんどで、そのうち検索結果1ページ目の商品を購入するお客様は50%以上です。楽天RPP広告は、PCやスマートフォンでの検索結果ページにおいて、最上部に配置される仕組みです。これにより、どれだけ楽天SEOを駆使してオーガニック検索で1位を獲得しても、その上の位置に広告が表示されるため、SEOだけでは届かない顧客にもアプローチが可能です。

RPP広告を活用すれば、購入意欲の高いユーザーの目に確実に触れる機会を得ることができます。限られた広告枠(PCで5枠、スマートフォンで7枠※)の中で優先的に表示されるには、適切なキーワード選定やCPC(クリック単価)の調整が重要です。戦略的な設定と運用により、競争の激しい市場でも広告の効果を最大限引き出すことができます。

※枠数に変動が見られるので、変化する可能性があります。2025年1月度の数字です。

2.顕在ニーズへ直接アプローチできる

ユーザーが楽天市場で検索する時点で、「何かを購入したい」という明確な目的や意欲を持っていることがほとんどです。RPP広告はこの購買意欲が高まったタイミングで商品を露出させるため、他の広告手法と比べても高いCVR(コンバージョン率)が期待できます。

ディスプレイ広告のように潜在的な購買層へアプローチする手法とは異なり、RPP広告は検索意図と直接結びついています。そのため、「今すぐ購入を検討している」顧客に的確にリーチできる点が大きな特徴です。

3.クリック課金なので無駄なコストがかからない

RPP広告は、クリックが発生して初めて費用が発生するクリック課金型の広告です。この仕組みにより、広告を表示するだけではコストがかからず、コスト発生時には確実に商品ページにユーザーを呼び込むことができます。

他の期間補償型や表示補償型の広告とは異なり、実際に興味を持ったユーザーがクリックして商品ページに訪問する場合にのみコストが発生するため、非常に効率的です、購入意欲が高いタイミングでユーザーを誘導できるため、費用対効果(ROAS)を高めやすいのが特徴です。

さらに、適切なキーワード選定やクリック単価(CPC)の調整を行えば、無駄なクリックを抑えつつ、ターゲットユーザーを的確に商品ページへ誘導できます。

4.全ての店舗が5,000円~始められる

RPP広告は、最低設定単価5,000円最低クリック単価10円、最低キーワード入札単価40円~と、非常にハードルの低い設定が可能です。このため、広告費の捻出が難しいと感じている店舗様でも手軽に始められるのが特徴です。

少額から運用をスタートできるため、広告に慣れていない店舗でもリスクを抑えつつ実績を積むことができます。また、運用データを基に徐々に調整を加えることで、費用対効果を高めることも可能です。

5.商品単位での戦略的運用が可能

RPP広告は、店舗全体ではなく、商品ごとにキーワードを設定・入札できる仕組みを採用しており、利益率や在庫状況、販売戦略に合わせた緻密なコントロールが可能です。たとえば、収益を優先する主力商品や、新規顧客の獲得を目指す新商品、早期販売が求められる在庫処分品など、目的に応じて個別に最適化することで、広告効果を最大化できます。

さらに、商品ごとに異なるキーワードを設定することで、広告予算を効率よく活用できるため、限られた広告費の中でも、店舗の販売目標に沿った柔軟な運用が可能です。

RPP広告のメリットと期待できる事

楽天RPP広告は、アクセス数の増加、購入率の向上、認知度のアップなど、売上に直結する多面的な効果が期待できる広告です。特に、適切なキーワード選定やターゲットに合った運用を行うことで、費用対効果を最大限に引き出すことが可能です。

1.アクセスの増加

RPP広告でまず最も期待できるメリットはアクセス数の増加です。検索結果の上部や目立つ箇所に商品を表示させる仕組みにより、通常の検索結果以上の視認性を確保でき、多くのユーザーが商品ページに訪れるきっかけを得られるだけでなく、新規顧客の流入を促進し、リピーター獲得の基盤を作ることができます。

加えて、単なるアクセス増増加だけでなく、常にユーザーの目につく事でブランドや商品の認知度向上にも寄与します。

2.低単価でコストコントロールしやすい

楽天RPP広告は、低コストで始められる点が大きな魅力です。全体CPCや個別商品のCPCは10円から、キーワードCPCは40円から設定可能で、商品の利益率やリピート率に応じて柔軟に調整が行えます。これにより、限られた予算でも効率的に運用をスタートできます。

また、費用対効果を見極めながら運用を改善できるのも特長です。パフォーマンスレポートを活用することで、広告の成果を可視化し、予算配分や入札額を最適化できます。さらに、操作画面が直感的で分かりやすいため、広告運用初心者でもスムーズに設定・調整が可能です。

3. 購買意欲の高いユーザーへのリーチできるため、転換率が向上

楽天RPP広告は、欲しい物を調べたユーザーに直接アプローチできるため、購買意欲が高いユーザーの集客が可能です。広告は検索キーワードに基づいて表示されるため、商品に興味を持つ可能性が高いターゲットにピンポイントでリーチします。

広告をクリックしたユーザーは、すでに具体的な関心を持っているケースが多いため、購入に繋がりやすいという特長があります。このため、コンバージョン率(転換率)の向上が期待され、広告費用対効果(ROAS)の改善にも寄与します。

4. 売上・利益の向上

広告経由のアクセスが増加し、購入率の向上を通じて店舗全体の売上アップが実現します。特に競争が激しいカテゴリでは、露出を高めてシェアを拡大するための手段となります。

さらに、季節商材の需要が高まる時期に売上を最大化したり、在庫過多の商品や新商品の販売を迅速に進めることで、キャッシュフローの改善も期待できます。これにより、効率的な販売促進と収益拡大の両方を同時に実現できる広告運用が可能になります。

5. 店舗認知度の向上

クリックされなくても広告が表示されるだけで、ブランドや店舗の認知度向上に寄与します。検索結果や商品ページに商品が繰り返し表示されることで、ユーザーに「存在を意識させる」という効果を生み出します。

特に新規出店直後や認知度の低い店舗では、この露出効果が重要です。まだ購買に至らないユーザーにも店舗名やブランドを印象づけることで、将来的な購入や訪問のきっかけを作ることができます。RPP広告は、売上アップだけでなく、長期的な認知度向上を目指す店舗にとっても有効な手法です。

6. カート追加率・回遊率の向上

楽天RPP広告を通じて商品に関心を持ったユーザーは、広告商品だけでなく、店舗内の他の商品にも興味を持つケースが多く見られます。これにより、ユーザーが店舗内を回遊し、関連商品やセット商品を閲覧する機会が増加します。

さらに、この動線を活用することで、アップセルクロスセルの効果も期待できます。たとえば、広告をクリックして訪れた商品ページから、上位モデルや高価格帯の商品への誘導(アップセル)や、関連アイテムやアクセサリー商品を提案することで(クロスセル)、1人あたりの購入金額を増加させることが可能です。

これらの連鎖効果により、広告経由でのアクセスが店舗全体の売上底上げにつながり、効率的かつ継続的な収益向上が実現します。広告を「単品の販促ツール」にとどめず、店舗全体の購買体験を向上させる戦略として活用することが重要です。

7.オーガニック検索順位の向上

楽天RPP広告による売上増加は、広告経由の直接的な効果にとどまらず、オーガニック検索経由の売上にも好影響を与える可能性があります。楽天内のSEOアルゴリズムは詳細が公表されていないものの、「売上実績」「転換率(CVR)」などの要素を考慮しているとされ、売上や転換率が高い商品ほど上位表示されやすい傾向が見られます。

RPP広告を活用して売上を伸ばすと、商品ページの転換率や売上実績が向上します。その結果、楽天のアルゴリズムにおいてプラス評価を受け、検索順位が上昇することが期待できます。このような仕組みから、広告の効果が間接的にオーガニック流入の増加につながり、広告費用を投資した以上の相乗効果を得られる可能性があるのです。

広告を戦略的に運用し、売上の好循環を生み出すことで、長期的な検索順位の向上やオーガニック売上の拡大を視野に入れることが重要です。

8.広告データを活用した改善施策

楽天RPP広告では、クリック率(CTR)や購入率(CVR)などのデータを可視化し、分析することができます。このデータを活用することで、効果の高いキーワードやカテゴリを特定し、商品構成や価格戦略を最適化することが可能です。

また、広告データを基にメルマガやクーポンの内容を最適化することで、他の販促施策の効果を高めることもできます。広告運用を通じて得られるデータは、店舗全体の売上向上に繋がる重要な資産となります。

楽天RPP広告のデメリット

楽天RPP広告は効果的な集客手段ですが、運用においては難しい側面やリスクもあります。これらをしっかりと押さえて、無駄なコストを抑えながら運用をしましょう。

キーワード設定が難しい

楽天RPP広告の運用では、検索意図と商品の関連性を的確に捉えたキーワード選定が成功の鍵を握ります。不適切なキーワードを選ぶと広告の表示頻度が低下したり、クリックはされてもコンバージョンに繋がらないリスクがあります。キーワード選定には市場動向や競合分析を取り入れ、定期的に調整することが重要です。

競合他社が多い

人気のあるカテゴリでは競合が多く、入札額が高騰しやすいという課題があります。これによりクリック単価(CPC)が上昇し、広告の収益性が低下する恐れがあります。こうした場合、ニッチなキーワードやロングテールキーワードを活用し、競争の激しい領域を避ける戦略が有効です。

運用に工数がかかる

商品数やキーワードが増えるほど、効果分析や入札額の調整といった作業量が膨らみます。特に複数の広告を運用する場合、手間がかかるため、広告運用の効率化が求められます。自動入札ツールやデータ分析ツールを活用し、効率的にPDCAを回すことで、工数を抑えつつ成果を最大化できます。

楽天RPP広告を効果的に活用するためには、これらの課題を理解し、継続的な改善を行うことが成功のポイントです。

楽天RPP広告の設定方法

広告(プロモーションメニュー)をひらく

RMSにログインし、レフトナビの①「広告・アフィリエイト・楽天大学」をクリックし、②「1.広告(プロモーションメニュー」をクリック。

③の「検索連動広告(RPP)」をクリック。

2.キャンペーンを作成する

RPP広告を配信するキャンペーンの設定を行います。キャンペーンごとに設定を変更できるので、複数パターンを同時配信する事も可能です。(例・キャンペーンAはCPC40円、Bは10円等)

④の「キャンペーン」をクリックし⑤「新規登録」を行います。

3.設定項目を入力する

必須となっている項目を入力します。最低継続予算は5,000円から、クリック単価は10円~設定できます。任意の価格を入力しましょう。

初期の推奨としては、最低クリック単価が10円に設定されているため、11円に設定することで競合店舗よりも優先的に表示される可能性が高まります。わずかな調整で競争優位を確保できる戦略的な設定方法としておすすめです。

より広告効果を出す設定

以下は、より広告の効果を高めるために行うべき設定になります。あわせてご確認ください。

除外商品の設定

⑥「除外商品」を選択し、⑦「+新規登録」、⑧のエリアに商品管理番号を入力するとRPP広告に表示させたくない商品の設定が出来ます。除外したい商品数が多い場合はcsvを用いて一括登録も可能です。

キーワード設定を行う

⑨「商品・キーワード設定」を選択し、⑩「+新規登録」、⑪のエリアにキーワードを設定したい商品の商品管理番号を入力。

⑫のキーワード部分をクリックし



⑬に希望のキーワードを入力すると、目安となるCPCが表示されます。この価格を参考にしながら、⑭に設定したいCPC単価を入力し、最後に「キーワード登録」ボタンを押し設定完了となります。1商品につき、最大で10個までキーワードまで登録が可能です。

※キーワード設定、実際のPDCAサイクルの回し方のコツについては後述します。

楽天RPP広告の効果を高める予算管理の方法

楽天RPP広告で商品を検索上位に表示させられますが、競合が多い環境では、自動入札だけでは広告の表示が安定しない場合や、逆広告費が予想以上に早く消化されるケースが見られます。こうした課題に対処するため、適切な予算管理が欠かせません。以下では、予算設定のコツと変更手順について解説します。

1. キャンペーンごとの予算とクリック単価の設定

楽天RPP広告では、広告キャンペーンごとに個別の月次予算やクリック単価(CPC)を設定できます。新規でキャンペーンを作成する場合と、既存のキャンペーンの予算を変更する場合、それぞれ手順が異なります。

新規キャンペーンの予算設定手順

  1. 楽天管理システムにログイン
    管理画面にアクセスし、広告運用の準備をします。
  2. 「検索連動型広告(RPP)」を選択
    広告メニューからRPP広告の項目を開きます。
  3. 「新規作成」を選択
    「キャンペーン」セクションで新規作成を選び、必要事項を入力します。
  4. 月次予算やCPCを設定
    キャンペーンの月ごとの予算や1クリックあたりの入札金額を指定します。指定後、内容を確認し、登録を完了させます。

2. 既存キャンペーンの予算変更手順

  1. 該当キャンペーンの選択
    管理画面にログインし、予算を変更したいキャンペーンを選びます。
  2. 予算とクリック単価の調整
    月次予算やクリック単価を希望の金額に変更します。
  3. 変更内容の保存
    設定を保存し、変更を確定します。

予算管理のポイント

予算管理のポイントとして、まず新規キャンペーンの設定時には初期予算を低めに抑え、広告の効果を慎重に確認しながら、必要に応じて徐々に調整していく方法がおすすめです。初期段階で無理に高額の予算を設定するよりも、実際のパフォーマンスを見ながら改善を重ねる方が、リスクを抑えた運用が可能です。

また、広告効果を最大化するためには継続的な確認が欠かせません。クリック単価や予算配分の状況を定期的にデータで分析し、効果の高い部分にリソースを集中させることで、効率的な運用を実現できます。

さらに、競合状況に応じた柔軟な対応も重要です。特に特定のキーワードやカテゴリで競争が激化した場合には、予算の再配分やクリック単価の調整を行うことで、費用対効果を維持しながら広告運用を最適化できます。

楽天RPP広告で売上を伸ばす広告運用のポイント

それでは、楽天RPP広告の成果を最大限に伸ばすために抑えるべきポイントを、商品軸・キーワード軸・CPC調整の3つの軸で解説します。

【楽天RPP広告運用】商品選定4つのコツ

利益率の高い商品や、主力商品に力を入れると同時に、楽天RPP広告を効果的に運用するためには、まず「除外商品の設定」が重要です。売上に結びつきにくい商品を広告対象から外すことで、広告費の無駄遣いを防ぎ、効率的な運用を実現します。

① ROASが低い商品

商品別レポートでROAS(広告費用対効果)が低い商品は、広告を続けても利益が出にくいため、除外商品として設定しましょう。特に、合計720時間(約1カ月)のROASデータを参考にすることで、効果の有無を見極められます。売れない商品を広告に出し続けることは赤字を拡大させるだけです。ただし、これらの商品は「なぜ売れないのか」を分析し、改善の余地を探ることが次のステップになります。

② 自然検索で上位表示されている商品

特定の検索キーワードで自然に上位表示されている商品は、すでにアクセスを十分に集められているため、追加で広告を出す必要はありません。この場合、広告を除外設定して広告費を節約することが有効です。

ただし、自社の商品名で検索した際に競合商品が上位に表示される場合には、自社のブランディングやシェアの獲得のために広告を継続する選択肢もあります。

③ 在庫が少ない・終売予定の商品

在庫が薄い商品や終売が近い商品は、広告費を投入してもリピート購入の見込みが低く、将来的な売上を期待できません。こうした商品には特別な事情がない限り、広告を除外設定することをおすすめします。

④ 転換率(CVR)が低い商品

クリック数は多いが売上につながらない商品は、転換率(CVR)が低いといえます。こうした商品に広告費を投入し続けると、広告効率を下げるリスクがあります。転換率の低い商品は除外リストに追加し、リソースをより収益性の高い商品に集中させましょう。

また転換率が低い商品は、キーワードの見直しや、ランディングページの改修を検討する必要があります。

積極的に広告を配信すべき商品の選定

一方で、転換率が高い商品やリピート購入率が高い商品は、積極的に露出を図るべきです。RMSの「店舗カルテ」機能を活用することで、リピート率が高い商品を確認できます。このデータを基に、LTV(顧客生涯価値)の向上を目指した広告戦略を展開することが重要です。

また、長期的な効果を見据えた運用を大切です。リピーターを獲得できる商品に注力することで、LTVが向上し、長期的に見て店舗全体の売上の底上げが期待できます。除外設定で無駄な広告費を抑えつつ、戦略的に優先商品を選定することで、楽天RPP広告の運用効果を最大化しましょう。

【RPP広告運用】キーワード選定の7つのコツ

楽天RPP広告の成功のカギは、キーワード設定にあります。適切なキーワード選定と調整が、広告効果を大きく左右します。以下の7つのポイントを押さえ、効率的な運用を目指しましょう。

① 商品特性・強みの洗い出し

まず、自社商品の特徴や強みを明確にしましょう。素材、機能性、デザイン、価格帯など、ユーザーニーズに直結する要素を洗い出し、キーワードに反映させます。例えば「本革製」「軽量」「大容量」など、具体的な特徴をキーワードとして設定することで、購買意欲の高いユーザーに表示する事ができます。

② ユーザー目線での検索意図を分析する

キーワードの選定では、ユーザーがどのような目的で検索するのかを考えることが重要です。もし自分が検索するとしたら?を念頭に置き、「プレゼント用」「ビジネス用」「自分へのご褒美」など、利用シーンや目的を想定したキーワードを設定しましょう。

③ ビッグキーワードとロングテールキーワードの活用

「バッグ」「財布」などのビッグキーワードは露出拡大には効果的ですが、競争が激しく、CPCが高くなりがちです。一方で、「本革 ショルダーバッグ メンズ 黒」など具体的な特徴を組み込んだロングテールキーワードを活用することで、競争を抑えつつ、購入直前の顧客にリーチしやすくなります。この両者をバランスよく組み合わせるのがポイントです。

④ 季節性・イベント性の考慮

季節やイベントに応じたキーワードを追加することも効果的です。「母の日 ギフト バッグ」「夏用 軽量スニーカー」など、時期にマッチしたワードを活用することで、一時的な需要を取り込むことができます。セールや特別なイベント時にもこのアプローチが有効です。

⑤ 競合のキーワードを分析

同カテゴリ内の上位店舗が出稿しているキーワードを調査することで、競争の激しいワードと費用対効果の高いニッチなワードを把握できます。競合が多いキーワードに固執せず、すこしニッチな切り口でキーワードを設定することで、転換に繋げられる可能性があります。

⑥ キーワードを除外する

RPP広告には除外キーワードの直接的な設定機能はありませんが、クリックされたくないキーワードには意図的に低い入札単価を設定することで、表示頻度を抑えることが可能です。この裏技的な手法を活用することで、無駄な広告費の消化を防ぎ、効率を高めることができます。

⑦ キーワードの定期的な追加と削除

広告の成果を高めるためには、キーワードの見直しが欠かせません。新商品や季節に関連するキーワードを積極的に追加する一方で、成果の出ないキーワードは定期的に削除または調整します。これにより、常に効率的なキーワードリストを維持できます。

店舗運営の中で、日々の業務と並行してキーワードの調査や見直し、CPCの調整を行うのはハードルが高いのが現実です。当社では、こうした細かな作業を代行し、広告運用の効率化と成果向上を全面的にサポートいたします。RPP広告の運用でお困りの際は、ぜひご相談ください。

【RPP広告運用】CPC調整3つのコツ

楽天RPP広告の成功には、キーワードだけでなく入札単価(CPC)の適切な管理が不可欠です。以下の3つのコツを押さえて、CPC調整を効果的に行いましょう。

① CPCはデフォルト11円に設定する

楽天RPP広告の最低CPCは10円に設定されていますが、多くの店舗が広告費を抑えるため、この最低単価で運用しているのが現状です。しかし、競合との差別化を図るには、CPCをわずかに引き上げる方法が有効です。例えば、CPCを11円に設定するだけで、他店舗よりも優先的に表示される可能性が高まり、広告の露出を増やせます。

キーワード別のCPCに対してもこのような1円単位の調整を行う事により、ユーザーの目に留まりやすくなり、売上向上に繋がるケースも少なくありません。ただし、一部の競合店舗ではCPCを25円や40円に設定している場合もあるため、競合状況を分析しながら設定を最適化することが重要です。

② 手動での微調整を行う

データが蓄積されたら、キーワードごとの入札単価を手動で調整しましょう。具体的には、ROASが低いキーワードのCPCを引き下げる一方で、CVR(コンバージョン率)が高いが露出が少ないキーワードについては入札額を引き上げてさらなる効果を狙います。

かつては自動入札のみでも一定の成果が期待できましたが、近年は競争環境が変化し、自動化だけでは十分な表示数やクリック数を確保するのが難しくなっています。手動調整によるきめ細かな運用が成果を左右する鍵となります。

③ 定期的なPDCAサイクルを回す

広告運用の最適化には、定期的なPDCA(計画・実行・確認・改善)サイクルの実施が欠かせません。トレンドの変化や季節需要、新商品のリリースに合わせて入札額やキーワードリストを更新しましょう。特にサジェストキーワードは高頻度で入れ替わるのでチェックが必要です。

このような分析を繰り返すことで、最新のニーズに対応しながら広告パフォーマンスを継続的に向上させることが可能です。定期的な見直しが、安定した成果を維持するための重要なポイントです。

CPCの調整は、広告運用の費用対効果を高めるための基本です。わずかな入札単価の引き上げや定期的な見直し、手動調整を積極的に取り入れることで、競争環境の中でも確実に成果を伸ばせます。楽天RPP広告の運用において、これらのコツを活用し、効率的な広告運用を実現しましょう。

RPP広告改善の具体的な方法4選

楽天RPP広告では、配信データを蓄積した後、そのデータを基に改善策を講じる事が重要です。ここでは、具体的な手法を3つご紹介します。

① コンバージョンに繋がるキーワードの発掘

RPP広告には、表示回数、クリック数、コンバージョン数、ROASなどを詳細に確認できるレポート機能が用意されています。このデータを活用して、「どのキーワードがクリックされやすく、購入に繋がっているのか」を把握することが最初のステップです。

効果の高いキーワードに予算を集中させ、費用対効果を高めることが重要です。逆に、クリック数は多いものの、コンバージョン率が低いキーワードについては、単価調整や除外を検討しましょう。

② CTR(クリック率)向上のための商品ページ改善

広告のクリック率を向上させるには、商品ページや広告要素の改善が欠かせません。具体的には、以下のポイントに取り組むことで、CTR向上が期待できます。

  • 商品画像1枚目の改善…競合商品と並んだ際に目を引く画像を作成。
  • 付加価値をアプローチする… 「送料無料」「ギフトラッピング無料」などの特典をわかりやすく表示。
  • 商品名や説明文の最適化… ターゲットユーザーの検索意図に響く表現を取り入れる。

競合と比較して商品ページが劣っていないかを定期的にチェックし、改善を重ねましょう。

③ 転換率(CVR)向上のための根本改善

ROASが低い商品は、転換率の改善が求められます。RPP広告で転換が伸びない理由として以下の2つが挙げられます。

  1. ターゲットとのミスマッチ…キーワードが商品と一致していない。
  2. 転換率の低い商品ページの訴求力不足…魅力を十分に伝えられていない。

改善のためには以下の点を見直しましょう。

  • ターゲットの再確認…商品の強みや欠点を整理し、適切な顧客層に訴求する。
  • 価格設定の理由付け…例えば高価格帯の商品は、その理由(品質、希少性、機能性など)を明確に伝える。
  • 競合との差別化…他社商品のレビューをリサーチし、自社の強みを発見・強調する。

ランディングページ内で顧客が納得できる情報を的確に伝えることで、コンバージョン率を向上させましょう。

④ 配信配分の最適化

楽天市場の特性上、売れる商品に広告予算を集中させることで、より効率的な運用が可能です。以下の観点を基に配分を調整しましょう。

  • 販売実績が高い商品…直近1~3カ月での売上データを活用。
  • 評価が良い商品…レビュー数や評価点が高い商品を優先。
  • イベント商品…楽天スーパーSALEや季節イベントで需要が高まる商品。

特にイベント期間中は購買意欲が高まるため、配分を調整して最大限の効果を狙いましょう。

楽天RPP広告は、データを活用して適切に改善を重ねることで、大きな成果を上げることが可能です。キーワード分析、CTR・CVRの向上、配信配分の調整をバランスよく行い、効率的な広告運用を目指しましょう。細かな調整を継続することで、長期的な売上拡大が期待できます。

楽天RPP広告に関するよくある質問

最後に、楽天RPP広告運用に関して、店舗様からよく頂く質問と解決策を紹介します。是非、運用の参考にしてください。

広告費がすぐ尽きてしまう場合の対策は?

広告費が早く消化される場合、まずは入札額を引き下げることを検討しましょう。また、CVR(コンバージョン率)が低いキーワードを特定し、それらを削減して、より効果の高い優先度の高いキーワードに予算を集中させることが重要です。

広告費の消化率が悪い場合は?

広告の露出が不十分である可能性があります。この場合は、以下を試してみてください:

目安CPCより上値で単価を設定する
これにより、広告の表示機会を増やすことができます。

CPC(クリック単価)を引き上げる

キーワード数を増やす

広告費の目安はどれくらいですか?

RPP広告の最低入札単価は10円から設定可能ですが、競合の多いカテゴリでは50~150円程度が一般的です。月額の広告予算としては、1~10万円程度から始める店舗が多く見られます。

ROAS(広告費用対効果)の目標はどう設定すればよいですか?

ROASの目標値は、商品単価や利益率、店舗の目標に応じて異なります。以下を参考に設定してください:

  • 利益率が高い商品: ROAS 300~500%
  • 利益率が低い商品: ROAS 500~800%以上
    最適な目標値は商品や店舗の戦略に応じて調整することが重要です。

広告はどのタイミングで配信開始するべきですか?

予算に余裕がある場合は月間を通じて配信するのが理想ですが、楽天スーパーセールお買い物マラソンなどのイベント時に合わせて配信を開始することで、より効率的に運用できます。これらの時期は購買意欲が高まるため、広告効果を最大化しやすくなります。

新規出店でも効果を期待できますか?

はい、新規出店の場合でもRPP広告は効果的です。認知度が低い初期段階において、広告を活用することで検索結果の露出を増やし、顧客獲得の足がかりを作ることができます。短期間で認知度を高めたい場合に特に有効です。

楽天RPP広告の運用では、広告費やキーワード選定を柔軟に調整することで、効果を改善する事が可能です。店舗ごとの目標に合わせた設定と定期的な見直しが、成功のカギとなります。

楽天RPP広告運用ならファンクションにお任せ!

楽天RPP広告の運用成功には、適切なキーワード選定、データに基づいた入札やクリエイティブの改善、さらには顧客ニーズの変化に迅速に対応することが不可欠です。当社では、これらを一括でサポートし、店舗様の売上アップを支援します。

  • 商品特性や季節性を反映したキーワード戦略
    季節ごとのトレンドや商品の特徴に基づいた効果的なキーワード選定で、広告パフォーマンスを向上させます。
  • 段階的な最適化で無駄のない運用
    自動入札機能を活用しながら、データを基に手動調整を加え、段階的に最適化を進めます。
  • 商品ページの改善でCVRアップ
    魅力的な商品画像やターゲットに響く商品名、レビュー強化を通じて、購入率を高めます。
  • 定期的な分析で継続的な改善を実現
    定期的にデータを分析し、トレンドに対応した改善提案を行い、広告効果を持続的に向上させます。

商品特性や季節性を考慮したキーワード戦略を練り、トレンドに即した広告運用を行います。自動入札機能を活用しつつ、データを基に細やかな手動調整を加えることで、段階的に広告パフォーマンスを最適化します。また、商品ページの改善にも力を入れ、魅力的な商品画像やユーザーに響く商品名、レビュー強化を通じて、購入率(CVR)の向上を目指します。

さらに、定期的なデータ分析を行い、トレンドの変化に対応した改善提案を通じて広告効果を持続的に高めます。これらの取り組みを通じて、売上アップと顧客獲得の両立を実現します。

当社は、楽天運用歴15年以上の実績を持つスタッフが在籍し、これまでに4,000社以上の店舗様をサポートしてきました。月額33,000円(税込)~という明確な料金体系で、キーワード選定、入札戦略、効果測定、改善提案までを一括サポートいたします。店舗様ごとの目標や状況に応じた最適な運用プランをご提案し、費用対効果の最大化を図ります。

RPP広告を始めたいが何から手をつければよいか分からない、または現在運用中だが効果をさらに高めたいとお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。楽天RPP広告を活用した貴社の売上拡大を全力でサポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

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    私がこの記事を書きました

    平林 玲奈

    平林 玲奈

    新卒で楽天株式会社に入社し、レディースファッションジャンルのECコンサルタント、靴ジャンルの立ち上げに従事。その後、楽天市場に出店するメーカー企業へ転職し、楽天店舗責任者として売上拡大に貢献。就任半年で月商200万円だった店舗を月商1,000万円まで成長させる。 ファンクションに入社後は、ECコンサルタントと店舗運営者の両方の視点を武器に店舗支援に尽力。その後、役員に就任、店舗様の成長を第一に考えながら戦略的な運営支援を行う。楽天一筋15年以上の経験と確かな実績をもとに、楽天市場での売上拡大を目指す企業の成長を支援。

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