楽天で売上を上げる実践的な13個の施策│今日から出来る基本から応用まで

楽天で売上を上げる実践的な13個の施策│今日から出来る基本から応用まで

楽天市場は、日本最大級のECモールとして多くの消費者が利用しています。しかし、「出店したのに思うように売上が伸びない」「広告をかけても効果が出ない」「競合店舗と差別化できず、価格競争に巻き込まれてしまう」といった悩みを抱えている店舗も少なくありません。

楽天で売上を上げ続けるためには、単に商品を掲載するだけでは不十分です。適切な商品ページの作り込み集客・広告運用・転換率の向上、さらにはリピート率を高める施策まで、総合的な戦略が求められます。

本記事では、基本施策から応用施策まで体系的に解説し、今日から実践できる具体的な施策を紹介します。

「楽天で売上を伸ばしたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方は、まずは基本施策をしっかり押さえ、応用施策へとステップアップしていきましょう。

それでは、楽天市場で売上が伸び悩む店舗の特徴から見ていきます。

記事の目次

1. 楽天市場で売上が伸び悩む店舗の特徴

楽天市場には、多くの成功店舗がある一方で、なかなか売上が伸びない、もしくは一時的に売れても安定しないという店舗も少なくありません。
ここでは、売上が伸び悩む店舗に共通する特徴を解説し、問題点を明確にします。

商品数やバリエーションが少ない

楽天市場では、商品数やバリエーションの豊富さが売上に大きく影響します。売れ筋商品が少ない、または品揃えが競合に比べて劣る場合、次のような課題が発生します。

  • 検索結果に出にくい 、アクセスが少なくなりやすい
    → 楽天では商品ごとに検索順位が決まるため、品数が少ないと露出が減る
  • 顧客が比較・選択しにくい
    → カラーやサイズ展開が少ないと、競合商品に流れる
  • リピーターになりにくい
    →買いたい商品が他にないため、再訪率が下がる

競争優位性(USP)が明確でない

楽天市場では、価格競争に巻き込まれやすいため、他店と差別化できる独自の強み(USP:Unique Selling Proposition)が必要です。

  • 商品やサービスの強みが伝わっていない
    → 「どこでも買える商品」と認識されると、価格で比較されがち
  • ブランドの価値が伝わっていない
    → 企業や商品コンセプトが曖昧なため、顧客の記憶に残りにくい

ブランドのストーリーやコンセプトを明確にし、「なぜこの商品が生まれたのか?」を伝えながら、他店と差別化できる素材や製造方法、サービス、保証などの強みを強調し、楽天市場の店舗ページを活用してブランド(店舗)の特徴・世界観を作る必要があります。

商品ページの作り込み不足

楽天では、検索結果から商品ページに遷移するため、ページの作り込みが甘いと、転換率(CVR)が低下します。
特に、以下のようなページは売上に繋がりにくいです。

  • 低品質な画像
    → ぼやけた写真、少ない角度、実物と違う写真
  • 商品説明が不十分
    → サイズやスペックが分かりにくい、特徴が伝わらない
  • 購入後のメリットが不明確
    → 「この商品を買うとどんなメリットがあるのか」が示されていない

広告や集客の効率が悪い

楽天市場には、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのイベントがあり、これらを活用しないと競争に負けやすくなります。
また、楽天の広告(RPP広告・TDA広告など)を適切に使えていないと、認知度が低くなり、流入が少なくなります。

  • 広告費の無駄遣い
    → 「何となく広告をかける」だけでは、費用対効果が悪くなる
  • イベントを活かせていない
    → 楽天の大型イベント時に、目立つ施策ができていない

顧客レビューの活用不足

楽天市場では、レビューの数や評価が直接売上に影響します。特に、レビューが少ない or 評価が低いと、転換率もアクセスも下がり、さらにはユーザーの信頼を得るのが難しくなります。

  • レビューが少ない
    → 「購入者が少ない=不人気」と思われる
  • 低評価レビューが多い
    → 「品質が悪い」「対応が遅い」などの印象がつく
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リピート率が低い(新規購入者の定着化ができていない)

新規顧客を獲得できても、リピーターに繋がらないと、安定した売上を確保するのが難しくなります。新規顧客を獲得しながらリピーターを増やしていく事でベースとなる売上が伸びていきます。リピート率が低い店舗には、以下の課題があります。

  • 購入後のフォローが不足
    → 「買って終わり」だと、次回の購入につながらない
  • 特典・インセンティブがない
    → リピーター向けの特典がないと、他の店舗に流れる
  • LINE・メルマガの活用不足
    → 楽天では顧客情報が制限されるため、店舗のリピーター施策が重要

最低限、購入後のフォローメール、レビューお願いメールは送るようにしましょう。

2.売上アップのための基本施策

楽天市場で売上を伸ばすためには、基本施策を徹底することが重要です。いくら広告を打っても、商品ページの作り込みが甘ければ転換率が低くなり、また、どれだけ魅力的な商品でも、楽天の検索結果や広告でクリックされなければ売上にはつながりません。

まずは、売上アップのための最も基本となる「商品ページの最適化」について解説します。

2-1.商品ページの最適化

楽天市場の売上向上において、商品ページの作り込みは最も重要な要素の一つです。検索結果に表示されても、ページの内容が魅力的でなければ、クリック率(CTR)や転換率(CVR)は上がりません。

また、楽天市場のSEO対策を行い、検索上位に表示させるためにも(※)、ページの作り込みは必須です。ここでは、楽天の商品ページを最適化する4つのポイントを詳しく解説します。

(※)楽天のアルゴリズム上、転換率も項目に入っており、高い方が優位になります。

商品名・キャッチコピーの改善(検索上位表示を狙うタイトル設定)

楽天市場では、商品名が検索結果の順位やクリック率に直結します。
適切なタイトル設定をしないと、検索結果に表示されにくくなるだけでなく、ユーザーに商品の魅力が伝わりません。

検索ワードになり得る重要なテキストは、検索結果に表示される冒頭25文字以内に入れるようにしましょう。

売れる商品ページの作成(購買意欲を高めるポイント訴求)

楽天の商品ページは、単なるスペック説明ではなく、顧客が「欲しい!」と思えるストーリー作りが重要です。

なぜ、その商品を買う必要があるのか、その商品を購入した後にはどんな体験が出来るか優位に想像させる事が重要です。また、競合分析を行い他社と比べられた際の優位性もしっかりと記載しましょう。

特にファーストビューは最重要項目で、ファーストビューで売上を左右すると言っても過言ではありません。ユーザーはページを開いて数秒以内に「この商品は自分にとって価値があるか?」を判断します。そのため、ファーストビューで直感的に魅力を伝えられるかどうかが、転換率に直結します。

制作の際に意識するポイントは下記の通りです。

  • ファーストビューで商品の特徴が分かるように工夫し、ABテストを行う
  • 競合との優位性を訴える
  • 必要な情報を分かりやすく掲載する
  • ストーリーを活用して特徴やこだわりを伝える
  • お客様のレビューを用いて権威性をアピールする

ランディングページ制作後は、定期的に見直し随時最適化していく必要があります。

商品画像1枚目の作りこみ

楽天市場では、検索結果や広告で表示されるのは主に商品画像です。画像のクオリティが低いと、どんなに優れた商品でもクリックされにくくなります。

特にスマートフォンページだと、1枚目画像=ファーストビューになるのでクリック率と転換率を踏まえて、しっかりと作りこみを行う必要があります。

サムネイル制作のポイント
  • メイン画像は「商品単体+キャッチコピー」で魅力を伝える
    商品単体だけではなく、「送料無料」「期間限定」などの訴求ポイントを画像に入れる。
    楽天の1枚目画像規約上は△を目指す
     
  • 複数の画像を用意する(5〜10枚)
    最大20枚の画像を設定可能なので、出来るだけ多く載せる
    商品を別角度から見せる(正面・側面・裏面など)
    使用シーンを掲載(実際に使っているイメージ)
    サイズやスペックを明確に(寸法や比較写真を載せる)
     
  • テキストやアイコンを活用して視覚的に伝える
    100%無添加」「口コミ★4.8以上」「楽天ランキング1位受賞」などの実績を明記
  • サムネイル用の画像を最適化
    検索結果に表示されるサムネイル画像は、視認性が高く、クリックしやすいデザインにする。

FAQ・保証情報の充実(購入前の不安を解消)

お客様は、購入前に「失敗したくない」「本当に良い商品なのか?」という不安を感じています。この不安を解消するために、FAQや保証情報を充実させることが大切です。

購入されるユーザーが不安に思う事や、疑問に感じる事を出来るだけ多くLP内で解決出来るようにしましょう。また、「返品保証」「初期不良交換OK」「30日間返金保証」など、購入のハードルを下げる施策も効果的です。

2-2.アクセス数とCTR(クリック率)を上げる

楽天市場での売上を伸ばすには、まず「アクセス数」を伸ばす必要があります。

同時に「クリック率(CTR)」を向上させることが重要です。どれだけ魅力的な商品ページを作っても、そもそもクリックされなければ売上にはつながりません

クリック率が低いと、楽天の検索結果でも評価が下がり、ますます露出が減ってしまいます。そこで、この章では「CTRを高めるための具体的な施策」を解説します。

【アクセス】楽天SEO対策(検索対策)(適切なキーワードの選定と配置)

楽天市場での検索結果は、楽天独自のアルゴリズムに基づいています。

検索するユーザーの半数以上が検索結果の1ページ目で購入する商品を決める事が分かっています。検索順位は商品を売上を決めるといっていも過言ではないほど重要な項目です。

ただし、正確なアルゴリズムは非公開となっており、キーワードだけでなく売上、売上件数、転換率、最強翌日配送の有無などの様々な要因が関係しており、1日でも順位は大きく変動する事が分かっています。

楽天モール内SEOについては、オンラインセミナーにて詳しく解説しておりますので、ご参考下さい。

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【アクセス】楽天RPP広告の活用

楽天RPP(Rakuten Product Promotion)広告は、楽天市場内の検索結果に表示されるリスティング広告で、半数以上の店舗が運用している最もスタンダードな広告です。

適切に活用することで、商品ページへの流入を増やし、売上げ向上につなげる事ができますが、競合も多いため広告費が嵩み効率が悪くなる事も少なくありません。

RPP広告の運用のコツについては、下記の記事で詳しく解説しているのでご参考下さい。

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【クリック率】商品画像のABテストと改善

商品ページの最適化と重複しますが、やはり検索結果で目を引くためには、商品画像のクオリティを高めることが重要です。クリック率を向上させるために、「ABテスト」を実施し、最も反応の良い画像を選定することが有効です。

検索結果には1ページに45枚のサムネイルが表示されるため、その中で目を引くことが重要です。

商品画像の1枚目には規約があり、審査で×となると検索順位が下がる原因になりますが、2025年2月時点では△であれば影響はないため、この基準を目指すのが有効です。なお、競合の画像をRMSの審査にかけて確認する方法もあるので、他店の商品画像1枚目が気になる場合は試してみると良いでしょう。

2-3. 転換率(CVR)を高める施策

楽天市場で売上を伸ばすためには、クリックされた後の「購入率」を高めることが不可欠です。いくら集客が成功しても、商品ページに訪れたユーザーが購入しなければ意味がありません。

転換率(CVR)を向上させるには、ランディングページや、クーポン施策、レビューの活用、FAQの充実など、購入に直結する要素を最適化する必要があります。1項目目の商品ページの最適化と重複する部分もありますが、改めて解説します。

購買意欲を刺激するページデザイン

楽天市場のユーザーは、多くの商品を比較しながら購入を検討します。そのため、ページデザインを工夫し、直感的に「この商品が欲しい」と思わせることが重要です。

ファーストビューでの印象が大切であり、ページの最上部には「購入の決め手」となる情報を配置すると効果的です。例えば、商品の特徴を端的に伝えるキャッチコピー、高画質な画像、評価の高いレビューの掲載などが挙げられます。

加えて、視認性の高いレイアウトを意識し、必要な情報が整理された状態で掲載することが求められます。ターゲットにあわせたフォントサイズやカラーリングも適切に設定し、重要な情報は強調しつつ、読みやすさを損なわないデザインが理想的です。

また、スマートフォンユーザーが多いため、スマホで見たときにストレスなく情報が得られるかどうかも確認が必要です。文字サイズが小さすぎたり、画像が適切に表示されない場合、離脱率が上がる要因となります。

検索キーワードとの一致

検索したキーワードと商品の内容が一致していないと、アクセスは稼げても購入には至りません。

無暗にキーワードを設置するのではなく、ユーザーの顕在ニーズ・潜在ニーズを意識してキーワード選別を行いましょう。

付加価値の工夫

購入をためらわせる要素があると、せっかく購入意欲が高まっていても離脱につながります。

「送料無料」「最強翌日配送(即日発送)」「在庫残りわずか」などの情報を配置すると、購入を後押しする効果があります。特に「残り〇点」の表示は、希少性を訴求できるためCVR向上に貢献します。

さらに、ユーザーの不安を解消するために「返品保証」「サポート体制」などをカート付近に明記すると、安心感を与えることができます。例えば、「30日間返品無料」「LINEでの購入後サポートあり」といった文言を加えるだけでも、購買のハードルを下げることができます。

レビューの充実

楽天市場の購入者は、レビューを参考にして購入を決定することが多いため、レビューの数と質を向上させることがCVRの改善に直結します。

レビューが少ない商品は「実績がない」と判断され、購入を見送られる可能性があるため、購入者に積極的にレビューを書いてもらう施策が必要になります。また、レビューの質も重要であり、良いレビューが増えるように、購入後のフォローを徹底することも求められます

さらに、低評価のレビューにも適切に対応し、問題点を改善する姿勢を見せることが重要です。ユーザーが低評価を付ける理由の多くは「商品に関する不満」よりも「対応の悪さ」によるものが多いため、誠実な対応を行うことでブランドの信頼性を高めることができます。

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FAQの活用

購入前のユーザーは「この商品で本当に大丈夫か?」といった不安を抱えているため、FAQ(よくある質問)を充実させることで、疑問を解決し、購入を後押しすることができます。

FAQをページ内に掲載することで、購入前の不安を払拭し、離脱を防ぐことができます。また、カスタマーサポートへの問い合わせが減るため、運営負担の軽減にもつながります。

2-4. 楽天のキャンペーンへの参加

楽天市場で売上を伸ばすためには、定期的に開催される楽天のキャンペーンを活用することが不可欠です。

これらのキャンペーンは、楽天自体が積極的に集客を行うため楽天市場全体のアクセスが増し、転換率も高まるタイミングです。このようなキャンペーンを活用するのは、楽天に出店している一番の旨みになります。

楽天のイベントには、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンのような大型イベントのほか、ワンダフルデーや「5と0のつく日」などの月間イベントもあります。
また、季節やトレンドに合わせた特集ページを企画し、楽天内での露出を高めることも重要です。

ここでは、楽天のイベントを最大限に活用する方法について解説します。

楽天スーパーSALE・お買い物マラソンの攻略

楽天市場の2大イベントである「楽天スーパーSALE」と「お買い物マラソン」は、売上を大きく伸ばすチャンスです。
これらのイベントでは、ポイント還元率の高さやショップ買い回り施策により、通常よりも多くのユーザーが楽天市場で買い物をします。

このタイミングで、効果的なプロモーションを行うことで、短期間での売上向上を狙えます。

楽天スーパーSALE

楽天スーパーSALEは、3月・6月・9月・12月の年4回開催される楽天最大のセールイベントです。半額商品が多数登場し、ユーザーの購買意欲が最も高まる期間となります。さらに、スーパーSALEで獲得した新規顧客は、通常時よりリピート率が高いという楽天公式の発表もあります。

スーパーSALEで売上を伸ばすためには、

  • スーパーサーチに申請
  • ポイントやクーポンの設定
  • 特設ページを作成(クロスセル・アップセルへの導線、ブランディング)
  • スーパーSALEの特集ページに掲載されるよう無料広告にエントリー(目玉枠等)
  • RPP広告を強化し、露出を最大化する

上記のような準備が必要です。

お買い物マラソン

お買い物マラソンは、毎月1〜2回開催される楽天の定番イベントで、複数の店舗で買い物をするとポイント還元率がアップする仕組みです。楽天ユーザーは、このイベントの期間中にまとめ買いをする傾向があるため、購入意欲の高い顧客を集めるチャンスです。

お買い物マラソンで売上を伸ばすためには、企画の趣旨であるポイントアップをしっかりと抑えましょう。また、可能であればスーパーSALE同様に特設ページの作成、RPP広告を強化し露出の最大化も行いましょう。

スーパーSALEとお買い物マラソンは、楽天市場全体のアクセスが増える貴重な機会であるため、必ず事前準備を行い、プロモーションを最大化させましょう。

ワンダフルデーや5と0のつく日の活用

楽天市場では、大型セール以外にも定期的なキャンペーンが開催されており、これらを活用することで安定的に売上を伸ばすことが可能です。

ワンダフルデー(毎月1日開催)

ワンダフルデーは、楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナ・ゴールドのユーザーを対象に、ポイント3倍が付与されるキャンペーンです。楽天市場のヘビーユーザー層が積極的に買い物をする日であり、特にリピーター向けの商品や高単価商品の売上向上に向いています。

特に月初めはクレジットカードを用いるユーザーの財布の紐がゆるくなりがちなので、ワンダフルデーはねらい目です。

楽天のECコンサルタント時代には、「毎月1日の売上で、その月の月商が決まる」とまで言われる程、1日の売上が重視されていました。

「5と0のつく日」キャンペーン(毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日)

「5と0のつく日」は、楽天カード決済でポイントが5倍になるキャンペーンです。楽天カードユーザーは、この日に購入することでより多くのポイントを獲得できるため、購買意欲が高まります。

特にキャンペーンと重なる日は、ポイント倍率を引き上げる等で、更に売上を期待できます。

季節やトレンドに合わせた特集の企画

楽天市場では、年間を通じて季節やイベントに関連した特集ページが組まれます。これらの特集に合わせて自社でキャンペーンを行うことで、ターゲット層に適した訴求が可能になります。

例えば、

  • 1〜2月:新年セール・バレンタイン特集
  • 3〜4月:卒業・入学シーズン、花見・新生活特集
  • 5〜6月:母の日・父の日ギフト特集
  • 7〜8月:夏物・アウトドア・旅行グッズ特集
  • 9〜10月:秋の味覚・ハロウィン特集
  • 11〜12月:ブラックフライデー・クリスマス・年末年始特集

といったテーマごとに、関連商品を前もって準備し、特集ページへの掲載を狙うことが重要です。

また、楽天市場自体が上記のようなイベントの特集を行う事も多々あります。その場合、特集ページへの掲載は有料広告と無料広告があ、無料枠への掲載は楽天側にエントリー申請を行う必要があるため、事前にスケジュールを確認しておくことが必要です。

このように、年間を通じて季節イベントを活用し、売れる時期に合わせてプロモーションを行うことで、安定した売上を確保することができます。

3. リピート率を高める施策

楽天市場で安定的に売上を伸ばすためには、新規顧客の獲得だけでなく、リピーターの獲得が重要です。リピート率が高い店舗は、広告費を抑えながら安定した売上を維持できるため、利益率の向上にもつながります。

リピーターを増やすためには、購入後のフォローを徹底し、顧客との関係を強化することが不可欠です。ここでは、LINEやメルマガを活用した施策、レビューを活かした顧客対応、データ分析によるリピート戦略、SNSを活用した再購入促進の方法について解説します。

3-1. メルマガを活用したリピート促進

購入後に顧客と継続的な接点を持つことが、リピーター獲得のカギとなります。特にメルマガを活用し、定期的に情報を発信することで、再購入の機会を作ることが可能です。

購入後のフォローメールによるサポート

購入後のフォローメールを活用し、アフターサポートを行うことで、顧客満足度を向上させることができます。特に、使用方法やメンテナンス情報を提供することで、商品の価値を高め、再購入につなげることが可能です。

例として、「この商品のおすすめの使い方」「お手入れ方法のご案内」「よくある質問への回答」といった内容を定期的に配信することで、顧客の満足度を向上させることができます。

効果的なフォローメールの流れの例としては、

  1. 購入直後:「ご購入ありがとうございます」メール(到着予定日や使用方法を案内)
  2. 商品到着後:「使用感はいかがですか?」(レビュー投稿を促す)
  3. 1か月後:「リピーター限定クーポンのご案内」(再購入を促す)という流れが考えられます。

定期的なメルマガの配信

定期的にメルマガを送ることで、顧客との接点を維持し、再購入の機会を作ることが可能です。
特に、ポイントアップキャンペーンや楽天イベントのタイミングでクーポン配信を行うと、効果的にリピーターを獲得できます。

3-2. データ分析によるリピーター向け施策

データを活用し、リピーター向けに最適な施策を実施することで、効果的に再購入を促すことができます。

顧客の購買履歴を分析し、タイミングを見てリピートの購入を促せるようにクーポン等を用いてアプローチしましょう。

例えば、「3か月以内に再購入した顧客には特別クーポンを配布」「特定の商品を購入した顧客には関連商品をおすすめ」といった施策を行うことで、リピーター率を向上させることができます。

定期購入やセット販売の提案

消耗品や食品など、定期的に購入する商品に対して「定期購入」や「セット販売」を提案することで、売上のベースを高める事が出来ます。

定期購入の施策として、楽天市場の定期購入の手順や、解約等に関するFAQに回答するコンテンツを作成し、ユーザーの疑問や不安を払拭する事が重要です。

3-3. SNSでのリピート促進

また、R-SNSを活用し、SNS上でもユーザーとの設定を増やす事も視野に入れましょう。
※必ずしもR-SNS経由でなく、独自のアカウントでも可です。

Instagram・Twitterでのリピーター向けキャンペーン

例えば、「フォロワー限定のクーポン配布」「購入者限定プレゼントキャンペーン」「新商品のお試しキャンペーン」といったリピーター向けのキャンペーンを行ったりハッシュタグを用いてユーザー投稿を促す事も有効です。

潜在顧客の目に複数回、貴社の商品を見せる事で、購入の可能性を広げられます。

4.自社・競合・市場のデータ分析とPDCAサイクル

楽天市場で売上を継続的に伸ばすためには、データを活用した戦略的なアプローチが不可欠です。

感覚や勘に頼る運営ではなく、数値を基にした意思決定を行うことで、売上最大化のための的確な施策を打つことができます。

RMS内の基本データ活用

楽天アナリティクスは、楽天市場に特化したデータ解析ツールであり、ショップの訪問者データを詳細に把握できます。
このツールを活用することで、流入経路やページ内の動きを分析し、改善点を特定することが可能です。

  • アクセス流入の分析
    どの経路からの流入が多いかを確認し、集客施策の最適化を行う。流入経路に大きく変化が起きた月がある場合、そのタイミングで競合が現れたり、何かしら市場に変化があった可能性が高いです。

  • 商品ページごとのアクセス数と購入率の確認
    訪問は多いが購入に至らない商品は、商品ページの改善が必要。画像や説明文を最適化し、購買意欲を高める施策を行う。

  • カート・離脱率の分析
    カートに追加されているものの、購入に至らない商品が多い場合は、価格やクーポン施策を見直す。

  • 売上のピーク時間を特定する
    ユーザーが最も購入しやすい時間帯を把握し、その時間に合わせて広告配信に強弱をつけたり、やメルマガを配信することでCVRを向上させる。

データをもとにした改善を継続的に行うことで、売上の向上が期待できます。

ユーザーデータを元にターゲットを最適化

楽天市場では、新規顧客の獲得とリピーターの維持が売上向上のカギとなります。顧客データを細かく分析することで、どの層が最も売上に貢献しているのかを特定し、適切なマーケティング施策を展開することが可能です。

  • 購入者の属性を分析する
    購入者の年齢・性別・地域・購入頻度などのデータを確認し、ターゲットにに合わせた最適な広告を展開する。
  • リピーターの購入傾向を把握する
    リピート率の高い商品を特定し、定期購入導入の検討やメルマガとの連携で集客を行い、さらにリピート率を向上させる。
  • 購入履歴からターゲットごとのアプローチを行う
    高単価商品を購入したユーザーにはOFF率の高いクーポンを、リピート率が低いユーザーには特典付きフォローメールを送るなど、ターゲット別の施策を実施する。

販売実績を分析し、売れ筋商品の最適化

楽天市場で成功するためには、売れ筋商品を把握し、それを最大限活用することが重要です。
販売実績を分析し、売れる商品をより強化し、売れない商品を見直すことで、売上の最大化を図ることができます。

  • 売上ランキングの確認
    どの商品が最も売上に貢献しているのかを把握し、プロモーションの優先順位を決める。
  • 売上の季節性を考慮する
    季節やイベントごとに売れ行きが変わる商品があるため、売れる時期に広告やセールを強化する。
  • 商品単価と利益率を最適化する
    売れ行きの良い商品の中で、利益率が低い場合は価格を見直す。また、セット販売や定期購入を促進し、利益率を向上させる。
  • 売れ行きの悪い商品のテコ入れ
    価格の見直し、プロモーションの変更、商品ページの改善を行い、売上を伸ばせる可能性を探る。

競合分析を活用し、戦略を最適化する

楽天市場では、多くの競合店舗が類似商品を販売しているため、競合分析を行い、他社と比較してどのような強み・弱みがあるのかを把握することが重要です。

  • 価格設
    競合の商品と価格を比較し、適正な価格帯を設定する。値下げ競争に巻き込まれないよう、価格以外の差別化ポイント(サービス・保証・特典など)を強化することが重要
  • 商品ページの作り込み
    競合のトップページや商品ページを分析し、どのような情報を掲載しているかを確認する。特に画像のクオリティ、説明文の充実度、レビューの数などを比較し、自社のページを改善する。
  • 広告・プロモーション戦略
    競合がどのような広告(RPP広告、クーポン、ポイント施策)を実施しているかを確認し、自社の戦略を最適化する。
    例:競合がポイント10倍を実施しているなら、「期間限定ポイント15倍」などのキャンペーンで対抗する
  • レビュー分析
    競合商品のレビューをチェックし、高評価・低評価の理由を分析する
    高評価の要因を自社商品にも取り入れる。
    低評価の不満点を改善し、競合よりも優れた商品やサービスを提供する。
  • リピート率・ファンの獲得施策
    競合店舗のフォロワー数やリピーター向け施策(LINE活用、メルマガ特典)を調査し、参考にする。

売上を伸ばすためには、自社の分析はもちろん、特に競合分や市場析データを活用した戦略が必須です。楽天内でユーザーは常に競合と比較されて購入の有無を決めているという事を意識し商品の強化、価格戦略・広告施策・レビュー分析を行い、競争力を高めることが重要です。

5.【応用編】楽天アフィリエイト・楽天ROOMの活用

楽天市場で売上を伸ばすためには、楽天アフィリエイトを活用し、外部サイトからの流入を増やすことも効果的です。アフィリエイト経由で流入したユーザーは購買意欲が高い状態なので、質の良いアクセスを集める事が出来ます。

楽天アフィリエイトとは、楽天市場の商品をブログやSNS、YouTubeなどで紹介し、そのリンクを経由して購入が発生すると、紹介者に報酬が支払われる仕組みです。

店舗側は、アフィリエイターに商品を宣伝してもらうことで、楽天市場外からの流入を増やし、新規顧客を獲得することが可能になります。

5-1. 楽天アフィリエイトのメリット

楽天アフィリエイトを活用することで、以下のようなメリットがあります。

  1. 広告費を抑えながら新規顧客を獲得できる
  2. YouTubeやInstagram、ブログ経由で楽天市場への流入を増やせる
  3. 口コミ効果が期待でき、購入率が向上する

アフィリエイトは成功報酬型の広告手法のため、無駄な広告費がかからず、成果が発生した際にのみ報酬を支払うため、費用対効果の高いマーケティングが可能です。

また、影響力のあるアフィリエイターやインフルエンサーを活用すれば、短期間で大きな集客効果を得ることができます。

5-2. 楽天アフィリエイトの報酬の目安と活用方法

楽天アフィリエイトを効果的に活用するためには、アフィリエイターに魅力的な商品を提供し、紹介しやすい状態を整えることが重要です。

1. アフィリエイト報酬は高い方が紹介されやすい

楽天アフィリエイトでは、店舗が設定する報酬率(インセンティブ)を高めにすることで、アフィリエイターの注目を集めやすくなり。同じカテゴリーの商品でも、報酬率が高い商品はアフィリエイターに選ばれやすくなります。

  • 報酬率の目安
    • 一般的な報酬率:2〜4%
    • 高報酬設定(アフィリエイターに魅力的な水準):5〜8%
    • 特に集客を狙う場合:10%以上

報酬率を上げることで、多くのアフィリエイターに商品を紹介してもらい、結果的に売上アップにつなげることができます。

2.期間限定のアフィリエイト強化キャンペーンを実施

楽天アフィリエイトでは、特定の期間だけ報酬率をアップさせるキャンペーンを実施することが可能です。

例えば、「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」のタイミングで報酬率を引き上げることで、多くのアフィリエイターに商品を紹介してもらいやすくなります。

3. 人気ブロガーやYouTuberと直接交渉し、PR記事・動画を作成してもらう

楽天アフィリエイトでは、アフィリエイターが商品を自由に選んで紹介するため、店舗側から特定のアフィリエイターに依頼することはできません。

しかし、外部の人気ブロガーやYouTuberと直接交渉し、「レビュー記事やPR動画を作成してもらい、その記事内で楽天アフィリエイトを活用してもらう」ことで、楽天市場への誘導を増やすことが可能です。

  • ブログ・YouTubeでのPR施策の流れ
    1. 商品を提供し、実際に試してもらう
    2. 商品の特長やメリットを詳しく紹介してもらう
    3. 記事や動画の中で楽天市場の商品ページのリンクを掲載
    4. アフィリエイト経由での購入を促進する

特に、美容・健康食品・ガジェット・ファッションなどのジャンルは、レビュー記事や動画との相性が良いため、積極的に活用するとよいでしょう。

この場合、アフィリエイターやインフルエンサーに支払う額は、商品提供のみの場合から、100万円以上まで様々で影響力によって大きく異なります。

5-3. 楽天ROOMを活用し、楽天ユーザーに向けて商品をアピール

楽天ROOMとは、楽天市場の商品をユーザーが自分のおすすめリストとして公開できるサービスです。ROOM経由で商品が売れると、紹介したユーザーにアフィリエイト報酬が支払われる仕組みになっています。

  • 楽天ROOMの活用方法
    • 店舗公式ROOMを開設し、商品を紹介する
    • インフルエンサーに商品を掲載してもらう
    • ROOMランキング上位者にアプローチし、自社商品を紹介してもらう

ROOMは楽天市場のユーザーが多く利用しているため、他のアフィリエイトサイトと比べても楽天での購買意欲が高いユーザーに直接アプローチできるという強みがあります。

成功事例:楽天アフィリエイトを活用した売上アップの実例

ある店舗では、楽天アフィリエイトの報酬率を引き上げ、特定のYouTuberとコラボレーションした結果、

  • アフィリエイト経由の流入が通常の3倍に増加
  • 1ヶ月間での売上が前月比150%アップ
  • リピーター増加率も向上

といった成果を得ています。

特に、影響力のあるアフィリエイターに商品を紹介してもらうことで、短期間での売上拡大が期待できるため、ターゲット層に適したアフィリエイターを見つけ、効果的にPRを行うことが重要です。

6. 楽天の運営代行の事例紹介

最後に弊社の運営代行サービスの事例紹介を致します。

6-1. BtoB商品多めの日用品ジャンル

楽天市場でBtoB向けの低単価商品を販売する店舗様からのご相談でした。折り紙や色鉛筆など、単価100~200円の商品が多く、ターゲット層が限られているため、売上を大きく伸ばすのが難しい状況でした。さらに、大口注文が入ると売上は上がるものの、安定せず「運次第」という課題も抱えていました。

実施内容

売上の安定化を図るため、まずは商品数を拡大し、まとめ買いを促しました。個人向けにはセット販売を強化し、法人向けには大口注文専用のバナーを設置し、100単位での注文をしやすくしました。

また、電話による大口受注の窓口を設けることで、スムーズに対応できる環境を整えました。結果として、客単価が向上し、弊社でサポートをさせて頂く事で、担当者の方が他の業務に時間を割けるようになり、4,000点だった取り扱い商品も15,000点まで拡大、アクセスも大幅に増加させる事ができました。

次に、スーパーSALEを活用し、型番商品の売上を伸ばしました。メーカー商材のため、通常はスーパーSALEの特集掲載が難しい状況でしたが、新商品登録の仕組みを利用。定価より高い価格で登録し、その後10%OFFで販売することで、サーチ申請が通過しました。スーパーSALEのタイミングで本販売を開始し、アクセスと売上を大きく伸ばし、売上のベースの底上げに成功。

6-2. ニッチな食品ジャンル

楽天市場とYahoo!ショッピングに出店する食品メーカー様からのご相談でした。取り扱い商品が60点と少なく、ターゲット層も限られているため、「これ以上、何を施策すればいいのか分からない」と悩まれていました。キャンペーン活用にも限界を感じ、売上が頭打ちになっている状況でした。

実施内容

まず、検索対策を徹底し、楽天市場内での上位表示を狙いました。ビッグワードだけでなく、サジェストや競合のキーワードも分析し、レビュー収集に力を入れオーガニック流入を増加。

さらに、広告運用では限られた予算の中で、利益率の高い商品に絞ってRPP広告やクーポンアドバンス広告を実施し、ROAS1,000%以上を維持しながらアクセス数を拡大しました。

その結果、2か月目にはアクセス数が1.5倍に増加し、その後も継続的にアクセスが向上しております。

また、食品というデリケートな商材の特性を考慮し、商品ページの改善にも注力。競合のランディングページを分析し、説明をより分かりやすく充実させ、多店舗のレビューを参考に顧客の不安を解消する情報を追加しました。

これにより、転換率(CVR)が最大15%まで向上し、訪問者の購買率が大幅に改善しました。さらに、リピート施策として「商品がなくなる頃」に合わせたメルマガ配信を実施し、クーポンを活用してセット購入を促進。加えて、新商品や訳あり品をリピーター限定で案内し、特別感を演出することで、リピート率を40~45%に維持し、安定した売上基盤を確立しました。

楽天の運営代行ならファンクションにお任せ

楽天市場での売上アップを実現するために、当社では楽天運営代行サービスを提供しています。単なる代行業者ではなく、店舗様に深く寄り添い、本質的な課題解決を行うパートナーでいる事を重視しています。

当社の強み

楽天RMSのデータだけでなく、外部データも活用しながら、市場・競合の動向を分析し、感覚や勘ではなく、「なぜ売れないのか」「どうすれば売れるのか」を明確にし、根拠のある施策を提案、課題解決をサポートします。

売上が伸び悩む原因は、広告の設定ミスなのか、商品ページの構成なのか、競合の動きなのか、多岐にわたります。単にデータを分析するだけでなく、具体的な改善点を明確にし、「何をどう直せば成果が出るのか」を実行可能な形で提案・実施します。

楽天市場では、スピード感のある施策実施が成功のカギです。広告運用やページ改善、キャンペーン対応など、迅速に対応し、売上のチャンスを逃しません。

売上アップだけでなく、店舗様のビジョンや目標に寄り添い、長期的に成長できる戦略を一緒に考えます
「ただ作業をする」だけではなく、貴社のビジネスを成功に導くパートナーとしてサポートします。

楽天市場の売上アップを本気で目指すなら、ぜひご相談ください

楽天市場の運営は、適切な戦略と実行力があれば、売上を伸ばすことができます。しかし、それを自社だけで行うのは簡単ではありません。

「本気で楽天市場での売上を伸ばしたい」とお考えの店舗様は、ぜひご相談ください。最適な戦略を立て、貴社の楽天市場での売上アップを全力でサポートいたします!

課題の根本原因をデータで徹底分析、抜本的改善案をご提案します。

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    私がこの記事を書きました

    平林 玲奈

    平林 玲奈

    新卒で楽天株式会社に入社し、レディースファッションジャンルのECコンサルタント、靴ジャンルの立ち上げに従事。その後、楽天市場に出店するメーカー企業へ転職し、楽天店舗責任者として売上拡大に貢献。就任半年で月商200万円だった店舗を月商1,000万円まで成長させる。 ファンクションに入社後は、ECコンサルタントと店舗運営者の両方の視点を武器に店舗支援に尽力。その後、役員に就任、店舗様の成長を第一に考えながら戦略的な運営支援を行う。楽天一筋15年以上の経験と確かな実績をもとに、楽天市場での売上拡大を目指す企業の成長を支援。

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